【ANS通信】自分のサイトの広告の位置を至急確認してください!!

重要なことなので、本日のANSチャットにも同じ内容を送っています。

昨日配信した【ANS通信】Googleからのポリシー違反の警告には注意しましょう!も必ず読んでください。

 

昨日、けんぞうさんからの報告にもありましたが、

■Googleから細かい規定による厳しいチェックが入っています。

 

「モバイル端末向けサイトでスクロールせずに見える範囲に
300×250 以上の大型広告ユニットが配置されているレイアウトが含まれます。
皆さんも、記事の上部にAdSense広告を貼っていませんか?」

みなさんのサイトの上部広告の位置を確認してください。

 

PCで見た場合とスマホやタブレットで見た場合とでは、表示の仕方が違いますので、必ずPCとスマホで実際に見て確かめてください。

特にモバイル向けの端末の場合に注意が必要です。

 

サイトにアクセスしたときにAdsense広告の一部でも見える位置だと「広告の配置に関するポリシー」に違反しています。

最悪の場合、Adsenseの停止になる危険性があります!

 

「広告の配置に関するポリシー」

 

■許可されない配置方法の例

 

「モバイル向けの配置方法: スクロールしなければ見えない位置にコンテンツを押しやるモバイルサイト レイアウトは避けてください。
スクロールせずに見える範囲に 300×250(またはそれより大きい)広告ユニットを配置することは許可されていません。
このような配置方法によって、ユーザーはサイトのコンテンツを見るためにスクロールしなければならなくなるからです。
ユーザーの利便性を考慮して、サイトのコンテンツはスクロールせずに見える範囲にはっきりと表示する必要があります。」

 

■対応策

 

PCとスマホで見たときに、
「スクロールせずに見える範囲に 300×250(またはそれより大きい)広告ユニット」
を貼っている場合は、その位置を下げる必要があります。

 

・記事数が多い場合は、PVの多い記事からAdsenseの位置の修正をしてください。
・一番上の広告は文章中に「more」タグ(ボタン)を挿入して表示させていますので、「more」タグの位置を下げてください。
・記事数が多くて修正が大変な場合は、Master Post Advertのアドセンスコードを消す方法もあります。

 

こちらを参考にしてください。
WordPressで記事本文中にアドセンスを表示する5つの方法

 

「Sponsored Link」とアドセンスコードを消したら何も表示されなくなりますので、この方法なら、moreタグを消したり下に下げたりしなくてもいいです。

広告を空欄にしてしまうのはもったいないのであれば、そこを関連した楽天アフィリエイトやASPアフィリエイトに書き換える手もあります。

 

※2枚目、3枚目のAdsense広告の位置は変更する必要はありません。
※楽天やAmazon広告も変更する必要はありません。

 

最近はPCよりもスマホからのアクセスの方が多くなっています。

WordPressはレシポンシブデザインになっているためPCでもモバイルでも最適化されて見えるようになっています。
しかし、端末に寄って表示の仕方が異なりますので、特にモバイルでの見え方には注意が必要です。

「自分のサイトの状態がよく分からない?」
という方は個別に応じますので、遠慮なくお問い合わせください。

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